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インプラント治療を受ける前に

-インプラント治療を受ける前に-

どんなことが必要なの?

ご予約

当医院では、できるだけ痛くない腫れない手術を行なっておりますが、手術の内容によっては、インプラント手術の予約を、その後1週間位手術部分が腫れる可能性を考えて予約をとっていただきます。
手術直後の日程に重要な予定があり、腫れたりしていると困る事も考えられるからです。
その可能性が大きい場合には、あらかじめお知らせいたします。

体調面

インプラント手術日は、体調万全で迎えたいですね。
手術、軽いカゼの症状(鼻ズマリや軽いセキ)ぐらいなら可能ですが、熱があるような体調の時は、手術延期といたします。
できれば、体調が万全な状態で手術行ないたいと思っています。

手術の不安

前日の注意としては、まず体調維持のため “早く寝る” という事です。
そのために、普段通りでいる事が良いのですが、やはり前日の夜が一番不安になるようです。
人間初めての物には大変不安を覚えるものです。

まして “インプラント手術” という言葉は皆様にとって大変重みがあります。
そして、歯を抜くという事も抜歯手術と言います。

見方を代えれば、インプラント手術も、抜歯手術も手術の1つであるということです。
インプラント手術をされる方は、すでに歯を抜いた事がありますので、手術の経験があるということになります。
インプラントを特別な事と考えすぎない事も大事な事です。

痛みの不安

痛みを心配する人も多いと思います。
いくらインプラントがいいといっても、手術がとても痛くて苦痛にずっと耐えないといけないものだったら絶対イヤですよね?

でも安心してください!手術時は注射により麻酔をします。麻酔が効いてしまえば、もちろん痛みはありません!
麻酔自体も注射による麻酔自体も表面麻酔と、電動浸潤麻酔テクニックよってほぼ無痛でできます。
だから全然心配はいりません!手術後も普通の鎮痛剤で十分です。

定着の不安

また、インプラントがうまく合うかどうか心配な人もいます。
「インプラントがうまくくっつかなかったらどうしよう・・・」 と不安がる人もいますが、うまくいかなけば何度でもやり直しをいたしますし、どうしても着かないような自体が起こった時には料金は、いただきません。
当医院では18年の間、2本、早期に問題が生じましたが、再手術によってうまく着き、良好に過ごされております。

現在のインプラントは、どのシステムを使っても大変性能が良いので、インプラントが骨にくっつかないという確率は大変低いと思って下さい。

チタンを体に入れて害はないの?

そして、金属の棒を体に埋めて大丈夫なのだろうか?何か健康に害を及ぼすのでは?など心配する人もいると思います。
確かにインプラントの植立が失敗という例はありますが、ちゃんとインプラントが定着してから、その金属が体に何らかの不思議な害を与えるという事はありません。

実は、チタンの金属を体の中に入れるという行為は歯科などと比べられないほど、整形外科の世界では、日常、よく行なわれている手術です。
また、使用される金属の大きさも歯科のインプラントに比べれば、かなり大きな物が体内に入ることになります。

インプラントは、チタンという金属でできています。
チタンは、骨に埋めただけで骨の方がチタンにくっつこうとするほど、生体に対して親和性の高いものです。
あなたにとって金属の棒が怖いとしても、人間の体はチタンを味方として受け入れているのです。
さらに、当医院では、チタンの表面にハイドロキシアパタイトをコーティングした、HAインプラントをメインに使用することで、さらに、確実に、早く、骨に定着するようになっております。

悪い噂話

日本においてインプラントは30年以上も前から臨床に使われてきました。しかし、当時のインプラントは、材質も形も今と違い失敗率の高いものでした。
人工サファイアで作られたインプラントは折れたり早期によく脱落したり、ブレードインプラントと呼ばれ板状のチタンインプラントは材質や、トラブルの時にはずすのが困難だったりしました。

特にトラブルの時、一般開業医でははずす事ができず、大学病院で入院してやっと除去したという話を聞きました。
こんな、話を聞くと、誰でもインプラントに対して、不信感を持ちます。

でも、こんなインプラントは過去の物です。
現在のインプラントはどれも高性能でトラブルの可能性は極めて低く、トラブルがあったとしても簡単に除去して再度インプラントを埋入する事が可能になっています。

あなたの周りに、もし昔のインプラントで苦い経験をした人がいて、そんな、話を聞いてインプラントに対していやな印象を持ってしまった方も、今のインプラントは高性能でトラブルの可能性は極めて低く、昔のインプラントとは全然違うものだと思って下さい。

不安なことは、私に、どんどん質問してください。

オペまで

いよいよ手術当日です。緊張している方、不安な方、なるようになれと開き直っている方、といろいろな状態だと思います。
オペまでは、あまり体力を消耗せず、時間に余裕をもって手術に臨んで下さい。

インプラント手術は、お1人の為に10人分以上の治療時間をとっている事もあるので、なるべく遅刻やキャンセルを避けていただけるとありがたいです。

服装

手術はやはり出血処置です。手術用エプロンなどで守られていても、血が飛んで服が汚れる恐れがあります。
なるべく汚れても良い服装で来院されることをお進めします。

化粧

そして、女性の方は化粧の問題があります。
手術にあたっては、顔面消毒をいたしますので、なるべく化粧しないで来院されることをお勧めいたしますが、「どうしても」という方は、その点について主治医の先生と相談してみて下さい。

食事・ハブラシ

手術前の食事は、普通にとって下さい。術前投薬をされている人は、指示に従って薬を飲んで下さい。
その後のハブラシは、特に念入りにして下さい。
手術前にもう一度衛生士が入念に磨きますが、歯垢だらけではいけません。

気を落ち着けて

さあ直前です。あなたに最も必要な事はリラックスです。
がんばらなくても良いのです!

がんばるのは私(歯科医)とスタッフなのですから。
でもやっぱり不安でしかたないという人もいるとは思いますが、どうか、ご安心ください。
また、笑気麻酔については、手術直前でも対応できますので、どうぞ、おっしゃって下さい。。

トイレ

手術前には、必ずトイレだけは済ませておいて下さい。お願いします。
あまり時間がかからない予定の手術でも、時には時間がかかる事がありますので、とても重要です。

手術中しょっぱい味がする

通常歯科治療では、歯を削る時、普通の水がでます。
が、インプラント手術では、骨を削る時、生理食塩水をかけて、ドリルを使います。少ししょっぱいです。
人によっては 「苦い」 という印象を持つ人もいますが、ここは我慢していただきます。

術後投薬

手術後は通常、抗生物質や痛み止めを出します。でも、薬嫌いの人は症状が軽い時など自分で薬を少なくしたり、飲むのを途中でやめたりしてしまう
事がありますが、口の中は傷があっても、絆創膏や包帯ができない為に雑菌にさらされてしまいます。

そのため雑菌から傷口を守る為にも薬が必要となるのです。私(歯科医)が手術の状況に応じて薬を決めるので、ちゃんと指示通りに飲んでいただきます。

抜歯と同じ

手術後の主な注意事項は抜歯の時と同じで、お風呂・お酒・運動など、血の循環の良くなる事は止血の妨げになるので避けて下さい。
お風呂でなくシャワーなら通常大丈夫です。

食事は、麻酔が効いていたり血が出たりしていますので食べにくいですが、栄養を取る事も大切で重要です。食べやすい物を選んで食べて下さい。

インプラントには、1回法と2回法があります。AQBインプラントなど、手術が1回ですむシステムでは、術後ネジの頭のような物が口の中に突出しています。
人間は口の中の気になる所に舌を持って行くいう習性がある為、無意識にインプラントの頭を舌でさわってしまう事があります。

しかし、これによりインプラントが骨にくっつく事を阻害してしまう場合があります。
さわり続ける事自体が悪いのです。

少し触っただけでは問題にはならないのですが、舌は大変力が強く触ることが、クセにないやするよう為、触り続けるクセによってインプラントが骨にくっつかない事があります。
舌のクセには注意していただくようお願いいたします。

 

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